3月22日(土)TALK LIVE登壇者

【12:00-13:15】 地域文化を育むチームビルディング - 土壌を耕す人材とどう出会い、どう関わる?-

 
岡雄大(株式会社Staple 代表)
岡山に生まれ、米コネチカットと東京で育つ。育つ過程で触れた世界の多様性や、旅をする中で触れた日本の地域毎の文化的ルーツの複雑性に魅了され、旅をし続けることを仕事にしたいと考えるようになる。大学卒業後は、スターウッドキャピタルグループの東京及びサンフランシスコオフィスで不動産やホテルブランドへの投資業務に従事。その後シンガポールで独立し、ホテルブランドへの投資戦略や経営企画に関するコンサルティングを行うが、2019年からはStapleの本格稼働を開始。広島県 瀬戸田と東京都 日本橋に拠点を置き、都市一極集中ではない社会を見据えた場やまちの企画・開発・運営に情熱を燃やす。
宮崎晃吉(HAGISO Inc.代表)
群馬県前橋市生まれ。2008年東京藝術大学大学院修士課程修了後、磯崎新アトリエ勤務。2011年より独立し建築設計やプロデュースを行うかたわら、2013年より、自社事業として東京・谷中を中心エリアとした築古のアパートや住宅をリノベーションした飲食、宿泊事業を設計および運営している。
 
 
 

【14:30-14:45】 地域の"課題"を解決する、新しいスキームの発想とパートナーシップの結び方

林 博司(合同会社LOCUS BRiDGE 最高執行責任者)
慶應大学在籍時に元総務大臣片山善博氏の研究会1期生として地方自治を専攻。2010年埼玉県北本市役所に入庁。情報・広報・財政を経て、シティプロモーション・ふるさと納税担当へ。シティプロモーションでは、まちへの3つの意欲(推奨・参加・感謝)を高める取組み「&green」で、全国広報コンクール内閣総理大臣賞を受賞。ふるさと納税では、市民提案型ふるさと納税クラウドファンディングの創設、寄附の使い道にシティプロモーションを設定するなど、寄附を地域に活かす仕組みづくりを実施。その他、2022年パブリシンク株式会社設立。
渡邊享子(株式会社巻組 代表取締役)
東日本大震災をきっかけに石巻へ移住。2015年に巻組を設立。資産価値の低い空き家を買い上げ、クリエイターをターゲットとした大家業をスタート。シェアやリユースを切り口に地方の不動産が流動化する仕組みづくりを模索中。
 
 
モデレーター(両日):
殿塚建吾(omusubi不動産 代表取締役)
千葉県松戸市出身。2014年におこめをつくる不動産屋「omusubi不動産」を設立。空き家をDIY可能物件として扱い管理戸数は日本一。田んぼをきっかけにした入居者との暮らしづくりに取り組んでいる。